不妊手術を受けることによって、発情期などにおける問題行動が減るというメリットがあります。
問題行動とは、犬の場合ですと無駄吠えや噛み付いたりということですね。
また犬の死因の一位であるガンをリスクが少なくなるということもあります。
メス犬の乳腺腫瘍や子宮の病気、オス犬の睾丸ガンや前立腺肥大などが、予防できるという 大きなメリットがあります。
また間接的な原因になりますが、発情期のメス犬を追いかけてオス犬が道路をダッシュしてしまって 引き起こす交通事故を防ぐことも出来ます。
確かにペット自身の意思に沿うことではないのでかわいそうに思いがちですが、人間が飼う以上は責任を持って避妊手術はしたほうがいいです。
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